令和3年1月29日
那覇市のMUGむぐプロジェクトからの食糧、みらいファンド沖縄に届いた県民からの寄付、赤い羽根共同募金事業、沖縄食糧さんのお米、新垣さんの自家製トマトを留学生61名につなげました。
日本語学校、専門学校、大学に通う留学生の中には、コロナ禍でアルバイトに入る時間が減り、収入が少なくなった学生、来沖したばかりで収入がない学生、また留学生から特定活動ビザに代わりアルバイトができない学生、みんなそれぞれの状況の中、どうにか生活しています。
元留学生で、現在レストラン経営者のスザンさんに留学生からのSOSが届き、「コロナ禍での留学生へのサポートがあれば、もっと安心して暮らし、勉強ができるはずだから・・」と、fuふ!に提案・相談があり、今回のフードドライブは始まりました。
お米、野菜(玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、カリフラワー)、カップラーメン等を留学生につなぎました。会場に集まった学生には、fuふ!のことを説明し、食糧をどう分けるのが良いのか、学生同士話し合ってもらい、決めてもらいました。大変な時も一緒に考え、お互いサポートし合あう活動の一歩になりました。
1/29(金)は、沖縄国際大学学生支援室との共同で、1/30 (土)は、若狭公民館の協力をいただき、実施し、集まった留学生から、今後のfuふ!の活動の参考になるコメントをもらいました!
Q:沖縄に来て、嬉しかった出会いはありますか?
「きんじょうさんです。コロナのせいで、しごとがなくなっている時、いつもあんないしてくれたので、ありがとうございます。fuふにも、ありがとうのきもちです」
「やさしくて、助ける人にあいました。日本にきて、わからないときにもおしえてくれました。ほんとうにありがたいんです。先生たちとアルバイトの人たち、ありがたいです」
「しんせつな人とあいました。てつだうもらいました。ほんとうにありがとうございます」
「日本にきて、ネパールの友達できて、たいへんなとき、てつだってくれました」
Q:沖縄がこういう社会だったらいいな!のアイディアおしえて!
「こうつうきかんが便利ならいいと思います。名護市が好きですから、毎週行きたいですけど、バス代は高いです。電車があればいいと思います」
「バイトの時間が減りましたので、このようなこと(サポート)があれば、本当に助かりました。今からも他の外国人にもやってほしいと思います」
そして、
「沖縄でこのこと(サポート)があるので、沖縄は私にとって、ふるさとという気持ちをいつももっています」
「沖縄のボランティア活動などに、せっきょく的に協力したいです」
今後、留学生、彼らのチカラをかりて、一緒にfufu!な活動をつくっていけたらと思います。
ダンニャバード!カムーン!タリマカシー!サンキュー!チェーズティンバーデー!謝謝!ありがとうございました!